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あらためて思うこと

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『ドラゴンズドグマオンライン…それって面白いんすか?』という不穏なタイトルで初めたこのブログも、来月で丸二年になろうとしている。

アップしたSSの数も1700枚を超えて、我ながら良くやったもんだなぁ。

誰かに勧めたいものを紹介するにはどうすればいいのか?と考えた時、『楽しいところを発信していく』ことこそが一番の近道だ!との考えから逆貼りであんな不穏なタイトルを最初に持ってきた…と記憶しています、たぶん。

もし、このブログを見てDDON始めた、なんて人が一人でもいたなら、僕はこのチラシの裏のようなブログを書いて心底良かったなと思えます。


実際に今DDONをプレイしている人は、どんな理由で覚者になり、どんな楽しみを見出していますか。


このブログで度々『楽しもうとする意志』が大事と発言してきました。

どんなクソゲーだろうと、楽しもうとすれば楽しめるもの。

僕が嫌いなのは『そんなモノを世に出して、人様のお金を浪費させ、ゲーム会社として恥ずかしくないのか』というレベルのゲームです。

なぜこんな事言うのかと言うと、大昔ですが僕はデバッガーとして働いたことがあり、『そんな不具合が見つけられないはずがない!なぜ直さずに発売するんだ!?』と感じてしまうからなのです。


ゲーム会社の事情も分かります。

今、ゲーム市場規模は日本国内で1兆5千億円を超え、開発費も膨大なものとなっている事でしょう。

体力のある大手企業ならいざ知らず、中小企業はクオリティアップに費やせる人件費すらカツカツで上記のごとき『笑えないクソゲー』が世に出てしまうのかも知れない。


そんなゲーム業界事情の中、僕らはゲームを通して何を感じるのか。

それこそクリエイターの『楽しませようとする意志』ではないだろうか。

『楽しもうとする意志』は我々ユーザーが持とうとするもので、クリエイターは『どう楽しませるか、どこを見て欲しいか』をプロデューサーやディレクターと切磋琢磨し時には取っ組み合いの殴り合いをし、最後まで洗練する部分、断腸の想いで削り取った部分、それら見えない創作過程があって僕らの手にゲームは届く訳です。

『色々あったけど、俺の考えた楽しいゲームだから!こことここが凄いんでやってみて!』ってクリエイターの声が聞こえるゲームなら、僕はある部分でクソゲーでも構わないとさえ思っている。

なんの意志もない楽しむ余地すらないゲームこそ正真正銘本当のクソゲーだと思う。

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デバッガーとして働いた会社でこんな言葉を聞いたのが印象に残っています。

その時期その会社は他社と同ジャンルのゲームの発売時期が重なり、発売日が近づいていました。

他社のそのゲームはシリーズも長く固定ファンも多い、僕がいた会社の強みは人気シリーズのキャラクターが登場する事です。

ある日誰かが「どっちが売れますかね」なんて事を上司に冗談まじりに言っていた。

上司はウチ・・のやつが売れないはずないじゃん」と笑った。

ああ、結局この会社はネームバリューやキャラクター人気で売るだけで、ゲーム性を高めようとは思っていないんだな、と僕はガッカリした。

けれど、売れるものを作るのは会社として正しい。

販売数もその会社の人気キャラクターが出るものの方が高かった。

確かに購買意欲が湧くのはそっちだけれど、ゲームとして長く楽しめてハッとするような体験が出来るのは、間違いなく他社のものだった。

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それではDDONの話をしよう!

このブログを見ている覚者さんには、僕が手放しでDDONを褒めちぎっているカプコン信者みたいに見えているかもしれないので、今回はダメなとこもズバと言っておきます。

コピペダンジョン→コピペで水増しするぐらいなら、作り込んだ新規ダンジョン数個で良いんじゃ?
モンスターの種類→大型の骨格少ない、生息場所に統一性がない
コンテンツの使い捨て→クランダンジョンとか、クラン拠点とかもっと…
オブジェクトの手抜き感→近づくとペラペラの草木、気になる
ジョブエンブレム課金要素→ガチ勢向けとは言えちょっと…
武器防具の使い捨て問題→多少は緩和されたけど、ワンシーズンで使い捨てには変わりがない

などなど、僕も大いに不満に思っているとこは多々あります。


しかし、それらを感じつつも聞こえてくるんですよクリエイターの声が。

『火垂れ山めっちゃ作り込んだから見て!』とか『我が社のモーションに手抜きはないっす!』とか。

僕があらためて思うこと、DDONをプレイしてて分かってきたのは、力を入れている部分とそうでない部分が分かりやすいなってところ。

なるほど、今シーズンはここだな?みたいなのが感じられるから、継続して遊んでしまうんです。

以前の松川Pへのインタビューで『課金部分はゲーム部分を作ってから考える』と言っていた。初めから課金要素を考えながらゲームを作っていないと。

それこそ、クリエイターの本来あるべき形なんじゃあないのだろうか?


カプコンには、松川Pや木下Dには『楽しいの作ったぜ!』って心意気が感じられるゲームをずっと作り続けて欲しいと願うのだ。

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DDONメモ  <カプコン>

カプコンのゲームってだいたいそう!だから好き!

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コメント

名無しの覚者さん

仰りたいことはほぼ同意なのですが「草木のペラペラ感」は許してやってください……
十字に立てて重ねる事であらゆるコスト削減となるし、上下からは弱いですが大体どの角度から見ても草木とわかるテクニックなのです
それこそそこに力を入れた分、他に回せるのでは、となります
ゲーム中の重要部分に絡まないのなら、これが十分なのです

さや

名無しの覚者さん、こんばんわ

その辺の事情は良く分かっていますよ(´∀`;)
ちょっと離れればホントに上手く立体物になるように作られていますもの。

草についてはSS撮影頻繁にしている人間がふとした瞬間に気になってしまうというごく少数派の意見なので、大げさに言ってしまってすみませんです(´Д`)

普通の人だったら「そんなとこ作り込むぐらいなら、他にやることあるだろ!」って思いますよ絶対に。
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saya

Saya Drakeです。
シーカーメインで遊んでます。
楽しむことがモットーです。

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